ニコレットガムの副作用

CMなどで話題のニコレットガム。一見魅力的ですが副作用がある事はあまり知られていません。

ストップスモーキング

禁煙成功率を高めるニコレットなどのニコチン置換療法

落ち込んでいる男性タバコに含まれているニコチンは、神経伝達物質のアセチルコリンと分子構造が非常に良く似ています。このためにタバコを吸うとアセチルコリンレセプターに作用することで、幸福物質のドーパミンを分泌させます。これにより快感や覚醒作用を得られるのですが、常態化してしまうと吸わずにはいられなくなります。このために、タバコから離れることが出来なくなり、禁煙を決意しても中々成功することが出来ません。

このニコチンによる仕組みを利用して考案されたのが、ニコチン置換療法です。元々は、潜水艦の乗組員が航海中に禁煙による離脱症状に苦しんでいたことがきっかけです。その後、スウェーデンで1978年に製造されたのがニコチンを配合したガムのニコレットです。

ニコレットは普通のガムの様にただ噛むのではなく、ニコチンを粘膜から吸収するために歯茎にくっつけるという使用法です。これにより、ニコチン不足による中毒症状に見舞われることなく、禁煙に成功することが可能となります、肺から喫煙するのと比較するとニコチンを吸収する速度はゆっくりであり、ニコレット中毒になる確率はタバコとは比べ物にならないほど低くなっています。

ニコチン置換療法の目的は、スムーズに禁煙に成功することです。ニコチンによる依存症に対応しながら、食後につい吸ってしまうという習慣依存を断ち切るという効果があります。また、タバコに含まれているニコチン以外の有害物質からは離れられるので、健康に対してのメリットが得られます。

ニコチン置換療法は、ニコレットだけではなくパッチタイプの商品も開発されています。こちらはニコレットよりも計画的に禁煙を勧められるのがメリットであり、成功率も高くなっています。